百貫港
百貫港(ひゃっかんこう)Hyakkan Port
●所在地/熊本市●港湾区域/面積 約600ha 認可 昭和28年9月30日 変更 昭和55年2月12日●臨港地区/面積 約1.8ha(商港区) 指定 昭和40年4月10日●港則法/適用港(昭和23年7月15日)
概 要 本港は、熊本市の都心部より西方約10kmの坪井川河口にあり、歴史は古く加藤清正が入国後築いたといわれ、細川藩時代から明治の初め(三角西港が開港するまで)にかけては、熊本の外港として賑わっておりました。 また、大正5年から昭和19年までは熊本市田崎町から同港まで電車が走り、鮮魚介・木材雑貨、その他の交易上の重要な港となっていました。 しかし、坪井川の河口港であるため、毎年の洪水により航路・泊地が埋没したため、昭和35年より港湾の整備に着手し、現在では、熊本都市圏に必要とする砂・砂利を主に取り扱っております。
主な港湾施設◆物揚場(-1.0m)=119m◆物揚場(-0.5m)=626m◆野積場・荷捌地=14,970m2
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