本渡港
本渡港(ほんどこう)Hondo Port
●所在地/天草市●港湾区域/認可 昭和28年9月30日●臨港地区/指定 昭和40年6月12日
概 要 本港は、天草の下島と上島の結接点に位置し、地域の流通港湾として、重要な役割を果たしています。大正11年5月に指定港湾となり、昭和12年より港湾施設の整備拡充を図って来ました。 一方、昭和29年8月に運輸省直轄工事として瀬戸海峡開さく事業に着手し、昭和39年に完成しました。本航路により、有明海と不知火海を結ぶ九州西海岸の最短コースが確保され、霧島、雲仙天草、阿蘇国立公園観光コースの要衡となりました。 現在の本渡港は、-4.5m岸壁7バース、延長516mが整備され、建設資材、木材、石油類及びフェリー貨物が主な取扱貨物となっており、背後地域である天草市の流通拠点港としての役割を果たしています。
主な港湾施設◆-4.5m岸壁=7バース◆フェリー施設 -4.0m物揚場=80m◆旅客船施設 -4.5m浮桟橋2基 (40m×2隻)(30m×2隻)◆野積場・荷捌地=14,880m2◆緑地=90,314㎡
定期航路 ◇旅客船 本渡~御所浦航路 5便/日
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